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中小企業診断士の資格取得を目指しています

 

こんばんは!はぴあです。

 

皆さまは資格の取得に興味などはありますか?

私は現在取得を目指して学習している国家資格が2つほどあります。

今回はその一つである、中小企業診断士という国家資格ついてお話ししたいと思います。

  

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【目次】  

  

中小企業診断士とは?

中小企業診断士とは、中小企業に対して経営について相談を受けたり助言ができる国家資格です。

商工会議所などで、会社の経営相談に乗ってくれる相談員がいますよね?簡単に説明するとあのような仕事をするイメージです。

 

わりと男性に人気の資格なので、女性にとってはあまり身近な資格ではないかもしれません。

 

なぜ中小企業診断士の資格取得を目指そうと思ったのか

私はずっと昔からいつか起業をしたいという思いがありました。しかし恥ずかしながら、「こんなことをしてみたい!」というビジョンはあるものの、私は経営に関して全くの無知でした。

 

会社の運営の仕方、商品の仕入れの仕方、会計方法、簿記のルール、著作権などの法律についても、何もかも分からないことだらけです。

起業には何が必要なのか、どこから手を付けていいのかさえもわからず途方に暮れ、気ばかり焦る思いでいました。

 

そんな中、中小企業から相談を受けたり経営の助言をすることができるという中小企業診断士という国家資格に出会いました。

 

中小企業診断士の主な仕事内容が会社の経営相談であると知り、この資格の内容を覚えれば、私も自分で会社を経営できるくらいの知識を身につけることができると考えたのです。

 

中小企業診断士の試験内容

中小企業診断士は、一次試験と二次試験、二次試験合格者にはその後口頭試験があり、すべてに合格しなくてはいけません。

 

一次試験について

一次試験だけでも、全部でなんと7科目もあります。

 

①「経済学」

②「財務・会計」

③「企業経営理論」

④「運営管理」

⑤「経営法務」

⑥「経営情報システム

⑦「中小企業経営・政策」

 

一次試験合格のためには、全科目合わせて平均6割以上の点数が必要となり、1科目でも40点未満の科目があれば不合格になってしまいます。

ただし、6割以上が取れた科目については合格科目とされ、再来年まで試験を免除することができます。

 

中小企業診断士の一次試験に合格するには平均で1000時間程度の学習が必要だといわれています。

 

一次試験だけでも容易な試験ではないのですが、税理士などのように専門分野に特化した知識が問われるのではなく、あらゆる分野について広く浅く出題される試験になります。

 

二次試験について

全部で4科目あります。

  1. 事例Ⅰ「人事・組織」
  2. 事例Ⅱ「マーケティング・流通」
  3. 事例Ⅲ「生産・技術」
  4. 事例Ⅳ「財務・会計」

 

こちらはマークシートではなくすべて筆記試験になります。暗記だけではなく、内容を理解し、問題の事例について文章で回答をしなくてはいけません。

 

私の場合まずは一次試験を突破しなくてはならないので、こちらを学習するのはもう少し先になりそうです。

 

学習には、診断士ゼミナールの通信講座を利用しています

TACなどの資格学校に通う方法や、インターネットの通信講座、完全に独学で進める方法があります。

 

いろいろ調べて悩んだのですが、私は昨年2017年10月にインターネットの中小企業診断士合格講座、診断士ゼミナール に申し込みました。現在こちらの講座とテキストに沿って学習を進めています。  

 

教材の写真を撮りました

ここで少し私の本棚をお見せします↓↓↓白くて大きな本が診断士ゼミナールの教材になります(教材はこれからまだいくつか届きます)。実物を見ると、かなりボリュームがあります。 

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なぜ診断士ゼミナールを選んだか

中小企業診断士の講座には、知名度の高い大手資格学校もあり、 はじめは診断士ゼミナールのことを全く知りませんでした。資格の取得を目指すにあたって、どの講座を申し込もうか決めるまでにだいぶ比較検討し、迷いました。

だいぶ比較検討をしましたが、サイトにある講座のサンプル動画が分かりやすかったのと、インターネットで口コミの評判が良かったことから診断士ゼミナールへの申し込みを決めました。

 

診断士ゼミナールの講座内容について

診断士ゼミナール は講座の内容もとてもわかりやすく、難しい理論も図やイラストを使いながらかみ砕いて説明してくれるので、すんなりと理解できます。

もちろんその場で理解しただけではダメで、理解した後は記憶定着ために翌日などには復習しないとすぐに忘れてしまいますが。

 

普通オンライン講座では、インターネットにて専用の会員ページにログインしないと講座の視聴ができない場合がほとんどです。

ところが診断士ゼミナールの講座は、自分のパソコンやスマホに講座の動画をダウンロードして、オフラインで何度も視聴することができます。

 

講座の時間も全部で270時間あるので、ボリュームもかなりあるのがお分かりいただけると思います。値段が格安なのにとても充実していて驚きました。

 

教材が届くまではどんな内容なのだろうと少しドキドキしていましたが、実際は今までお話しした通り、想像以上に良かったです。診断士ゼミナールを選んでよかったと思っています。 あとはこれから合格して結果を出していきたいです! 

  

最後に

中小企業診断士の試験の難易度は高く、社会保険労務士行政書士と同程度といわれています。出題の範囲が広く大変ではありますが、どの科目も実用的で役に立つ知識ばかりなので、学習していて飽きず楽しい資格だと思います。

 

診断士試験合格に向けて、ブログの更新と合わせてまったり学習していくつもりですが、一応2020年までに合格しようと目標を持っているので、今後は学習の進捗状況なども、少しづつお話ししていきたいなと思っています(*^▽^*) 

 

中小企業診断士の資格取得を目指すことは私にとって大きな挑戦なので、発信することでモチベーションにもつなげていきたいなと思います。

 

今回は中小企業診断士の資格についてお話ししましたが、いかがでしたか?

 少しでも皆さまの参考となりましたら嬉しいです!(*^▽^*)

 

 

 

 はぴあ